営業(セールス)において
雑談力は、必須の力と言えます。

しかし、雑談をしていて
話が途切れることはありませんか?

そんな時、
あなたはどうしていますか?

「こちらから
何かを話さなければ!!」

と焦ってしまうかもしれませんね。

そんな時には、
次の2点に注意してくださいね。

・主役は自分ではなく相手

・面白い話をしなくても良い

自分から会話を切り出すのは
とても良いことです。

沈黙の時間を回避できて
相手も助かりますよね。

しかし、

「あくまでも“相手が主役”」

ということを
忘れないようにしてくださいね^^

つまり、
話題が止まった時には、

最初は、あなたから
話を切り出すことが大切。

でも、相手が話し出してくれたら、
その話を聞いてあげることです。

また、

「何か面白い話をして
雑談を盛り上げよう!」

と考える必要はありませんよ。

もちろんできるのならば
それでも良いのですが、

面白い話をするのは
非常にハードルが高いですし
ほとんどの方がすべります。

なので、

・主役は自分ではなく相手

・面白い話をしなくても良い

この2つを
しっかり意識しておきましょう!

では、その意識を持ちながら

話が途切れて沈黙の時間になった時、
どのように切り出せば良いか?

これにはいくつか方法があるのですが、

そのうちの一つは
「共通の出来事を話す」です。

もともと、
上手に雑談や会話を
するための方法として、

「相手との共通の話題を探す」

という方法があります。

趣味でも出身地でも
何でもいいです!

使いやすいのは、
天気やニュースなどですね。

天気やニュースは、必ず
相手と共通の話題になりますので、
ぜひ、取り入れてみてください。

「今日は天気が良くて
気持ち良いですね」

「今日、寒いですよね」

「あの事件、怖いですよね」

このような話をすれば、
相手もこの話題で返答してくれますよ。

そして、
相手との距離を
もっと近づけるためには、

共通の話題から、
さらに深堀りした会話が必要ですね。

そのためには、どうすれば良いか?

それは、

「“共通出来事”の中にある
“自分の体験”を話す」

ということが必要です。

「今日は天気が良いですね」

というだけでは
すぐに話が終わってしまいますよね。

ですが、ここで、
自分の感情が伴う体験を
話してみるんです。

体験には必ず、
本人たちの感情が一緒に
記憶されています。

そして、
感情がともなう会話をすると、

お互いの心と心が通じ合ったり、
心が動きやすくなったりします。

たとえば、
どういうことかと言うと…

天気の話題をする場合、

「今日は雨ですね。
雨の日に営業に行くと

お客様から、熱心だなと思ってもらえて、
実は契約が取れやすいんですよ。」

という話をしたとしましょう。

これは、
「天気」という共通話題に
自分の体験を加えているのです。

こういう話をすると、
相手もうなづきやすくなるし、
話しやすくなるんです。

自分にも相手にも、
誰にでも必ず
その人独自の体験があるからです。

なので、

共通した話題で
お互いの独自の体験談を話すと
会話は盛り上がるのです!!

そうして、
相手が話し出してくれたら、

自分の話ばかりせずに
相手の話をしっかり
聞いてあげてくださいね!

お互いの独自の体験談は
感情がともなうものなので、

お互いの距離も
ぐーんと近づけることができます。

このことを知っていれば

話が途切れたとしても、
話題をすぐに探すことができ、
一気に仲良くなれますよ。

営業(セールス)では

・仲良くなること!!
・相手に本音を話してもらうこと!!

これが何よりも大切です。

それがあるから
契約が取れるのですね。

ぜひ、使ってみてくださ!!

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